2007/01/28   断崖絶壁が約20km続くスペクタクルな海岸。ハワイ諸島随一の自然を誇るカウアイにあってその神秘的な存在感で見る者を圧倒する迫力の景観。1000メートルを超す岩山が海から垂直にそそり立ちその奇観が延々と続く。山々の上部は世界で最も多く雨が降る場所で、白糸のような清冽な滝が幾筋も海に直接注がれる。それはまさには神々が地上に造り賜うたオブジェと言うべき造形美である。
映画「ジェラシック・パーク」の舞台になった海岸。最新のバイオテクノロジーによって現代に甦った恐竜たちを、小さな島で放し飼いにしているテーマ・パークが、制御不能のために陥ったパニックを描くSF映画だ。話題のスピルバーグ監督作品だが、映画完成の翌年に私は渡米したので、その映画をLDで購入して鑑賞し、大変楽しかったことを思い出した。

船は、上の写真の赤線を上(北)から下(南)に向かって航海し、そこからナ・パリ。コーストを連続撮影したのが下記の写真である。

船内放送で近づいたことを知り、移動を始める船内客。
どのデッキも、海岸を見つめるもの、カメラのシャッターを押す人たちで一杯だ。
以下の写真は、約1時間弱に渡って繰り広げられた、船上からのナ・パリ・コースト見学。手すりにカメラを固定して、定点撮影のような形で、船の進行に合わせて、撮影を進めた。
写真下の各数字は、カメラに記録された現地の撮影時間である。
16:50 16:58 17:01
17:04 17:06 17:07
17:10 17:12 17:15
17:17 17:19 17:24
17:28 17:32 17:37
この後船は、外洋に向かいながらUターンして、カウアイ島に別れを告げ、翌朝、次の港最終ホノルル港に帰港するために、オアフ島へと向かった。