2007/01/29  アリゾナ記念館に向かうボートから、退役した戦艦ミズーリが埠頭に繋留しているのが見られた。
ここは艦内見学が可能だが、フォード島に渡なければならない。

アリゾナ記念館と目と鼻の先にある戦艦ミズーリ記念館は、94年の湾岸戦争まで現役で活躍したが、98年にここパール・ハーバーに繋留され、歴史博物館として公開されている。  フォード島に係留されているミズーリまでは、橋を渡って専用のトロリーで行くことができるが、セキュリティー上の問題で一般車では行けない。

1945年8月15日の終戦後、9月2日東京湾上で重光葵が降伏文書に調印した艦が戦艦ミズーリである。
つまりここパールハーバーには、太平洋戦争の始まりと終わりの目撃者が並んでいる。

フォード島に繋留されている戦艦ミズーリ号。

 アリゾナ記念館に向かうシャトル・ボートより撮影。

 

 

 

下は、衛星写真。

 

日本は、太平洋戦争に敗北して、連合国軍に無条件降伏し、1945年(昭和20年)9月2日午前9時、東京湾頭に並んだアメリカ第三艦隊旗艦の戦艦「ミズーリ」の艦上で、個降伏調印式が行われた。

 

左は、その時の模様を伝える写真で、上の戦艦「ミズーリ」上で行われた降伏調印式で、調印するのは当時の重光葵外相である。

上の写真と比べると、赤丸で囲んだ部分であるが、退役前の湾岸戦争まで現役だったために、トマホーク搭載で改装されている。

2枚の写真は、昭和31年、光文社発行の、記録写真「太平洋戦争」下巻から転栽した。