尻別川は、平成11年〜14年まで4年連続で清流日本一になった川である。

さけ・ますが日本海からたくさん遡上するが、それをここで捕獲して採卵する。

採卵場では例年1万5千か2万匹のサケを捕獲されているそうだが、今年は海水温が高いことが影響してか、ピークを迎えている現在、我々が訪問した1週間前でも3千匹しか捕獲されておらず、不漁が続いているそうだ。

この尻別(しりべつ)川は、イトウのすんでいる「南限」の川で、 尻別川でも1メートル53センチのイトウがつれたことがあるらしい。

私は以前イトウの話を、幻の魚としてTVで放映されていたのを見た覚えがあるが、もともと関心が少なく、あまり覚えていない。

 

ニセコに向かう途中で渡る尻別川の橋のたもとに、この採卵場がある。橋の右方面が蘭越町、左方面がニセコだ。
四角い升が捕獲槽
捕獲槽に集められたサケは、すごい勢いで飛び跳ねていた。これから捕獲され、雄と雌に分けられる。

捕獲層に入る直前の川には、鮭が悠然と泳いでいたが、数はそれほど多いとは思えなかった。

サケが流れに逆らい川を上るが、産卵を終えて、力尽きて川に横たわる姿もたくさん見られた。

すぐ真下を覗くとこの大群。マスのようだが、思わず目を見張った。
見学終えて、上の駐車場で食べたウニのおにぎり。