蘭越町から羊蹄山の麓に向かってはいる。

遠くからでもすぐ山は分かる。知らないで「あれが富士山だよ」と言われても気がつかないぐらいそっくりなのだ。

しばらく入って見えてきたが、頂上は雲がかかっていた。しかしそのすそ野の美しさで、それがすぐに羊蹄山とわかる。

 

日本百名山の一つ羊蹄山。その姿が富士山に似ていることから、蝦夷富士とも呼ばれている。

標高1893mの美しい円すい型の成層火山で、西南北海道で一番の高さを誇っている。

旧名である後方羊蹄山(しりべしやま)は、後方で「しりべ」、羊蹄で「し」と読む。 これに対しアイヌの人々は南東にある尻別岳(1,107m)を前方羊蹄山と呼ぶことがある。

蘭越町から見た羊蹄山
ニセコ町から見た羊蹄山
真狩村から見た羊蹄山
細川たかし記念館前から見た羊蹄山。ここでおいしいソフトクリームを食べながら一休み。
真狩村から見た羊蹄山

今夜の宿泊先に着いてから再び出だして食事に出かける。

駅近くに公衆浴場があると聞いてニセコ駅周辺に行くが、あいにく今日は休み。

ニセコのメインストリートに行くが、人の姿がほとんど見られない。非常に寂れた様子に、イメージしてきたニセコの町にはほど遠い。

とにかくただ一軒あるというレストランに入り、空腹を満たすつもりでジンギスカンをオーダー。しかし出てきた肉には、見てがっかり、食べてがっかり。

それでは温泉につかろうと、ニセコで一番有名な温泉として「鯉川温泉」を紹介され、やっとそこにたどり着いたものの、時間だから終了とにべもなく番頭ふうの男に断られ、ニセコの期待はずれを車の中でまくし立てながら、しょんぼり帰る。


左手の野天風呂付近からはたくさんの湯煙り。