2泊した函館を6:50出発。途中給油のため改装工事中のガソリンスタンドへ立ち寄る。トイレを借りるが出る時にドアが開かない。これはアメリカ西部旅行以来2度目だ。

ドアを必死に叩くが反応なし。10分は閉じこめられたと思う。最後の手段とドアを壊す覚悟で体当たりを繰り返したところ、数回目にやっと開いた。

普段当たり前に使っていたトイレだが、そこから出られないとなると外の世界がこんなに懐かしくなるものか。

とにかくお腹は十分さっぱりすっきりして、中学時代の修学旅行以来のトラビスチヌ女子修道院に訪れる。

中学校の修学旅行以来の訪問だ。

庭で撮った写真が一枚残っているだけなのに、今もなぜか強烈に印象が残っている。

今回は朝早いので中に入れないことは承知していたが、とにかく前まで行ってみたい、との思いで寄ってみることにした。

明治31年設立。日本初の女子修道院。正式名を「厳律シトー会天使の聖母トラピスチヌ修道院」という。 修道女が、祈りと労働を中心とした自給自足の生活を送っているという。

前方に修道院が見えてきた。
7時13分。せっかくたどり着いたのに門はまだ固く閉ざされていた。 開門は8時。きょうは恵山の引き潮時間に合わせなくてはならないので、中にはいるのは中止する。
まだ1台も停まっていないパーキング場の周りの木々は、見事に紅葉し、朝日を浴びて大変美しく輝いていた。
後方を振り返り、遠景にはなったがもう一度修道院を目に焼き付け、次の目的地へ車を進める。
再び国道に出る時、この標識があった。