到着前に、1ギガのデジカメがいっぱいになったため、車を停めて、パソコンに転送した。これで一安心。

全国的にも珍しいと言われる渚の温泉、水無海浜温泉に到着した。

満潮時には完全に水没してしまうため、干潮前後の数時間しか入浴できない。今日の干潮時間は4:00〜10:30。現在9:23分。間に合った。

しかし、荒天のため波が高くてすでに海水が入り、一部は波に埋まりつつあった。残念。

客は若い男性一人と若い女性二人で閑散としていた。みんな残念そうに眺めて、帰っていった。

北海道渡島半島の東南端、恵山(えさん)岬にある水無海浜温泉だ。恵山(618m)は小さい活火山で南の裾野は海に沈んでいる。その海岸にある温泉だ。

背後は恵山山頂に続く岩地が連なっており、正面海側には波消しブロックがおかれていて、その向こうに太平洋が広がっている。

源泉は、底の玉石の隙間からお湯が湧き出している。お湯は海水より塩辛くない。現地の掲示で、泉質はナトリウム−塩化物・硫酸塩泉、源泉の温度は約50℃。

最このカーブが最後のカーブ。ここを曲がると海浜温泉だ。


浜に降りると玉石が敷き詰められていた。

干潮時を過ぎると海に沈むダイナミックな露天風呂。

入浴可能時間より1時間以上も前に行ったにもかかわらず、あいにくの荒天によって高波がおそっており、すでに波をかぶりつつあった。

見ている前でどんどん海に沈み行くのもなかなか圧巻であった。

せめて波の引いた瞬間に急ぎ近寄り、手を入れて、したから湯が噴き出しているのを体感し確認することはできた。

海に沈む露天風呂を見る結果となってしまった。


手前が仕切られた浴槽部分。すでに海水が入り始めていた。

押し寄せる高波。迫力満点。

その瞬間海水で覆われ見えなくなってしまう。

あきらめて、上からもう一度撮影。

一段高いところに、左右に男女毎に区分された新しい脱衣室が設置されていた。

真新しいのに残念ながら使うことはなかった。


訪問した月の入浴可能時間が掲示されていた。もちろん問い合わせやインターネットでも知ることができる。

赤線枠内が目指した干潮時間

 

 


帰りに気がついたのだが、駐車場脇にあった見事なオンコの木。