八雲町は、渡島半島で最もくびれて狭くなっているところで噴火湾に接している町だ。

ここからの全貌は、長万部から室蘭に至る見事な大きな曲線を描いていて、ことのほか壮大で美しい。

日本海側に出るのも、わずか20kmくらいに位置する。

その立地条件を活かす施設がここにあった。

PFI方式による「パノラマパーク」がそれだ。

PFI方式とは

PFI[Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ]の略で、公共施設の設計・建設、維持管理、運営といった公共事業を、民間企業の資金や経営的・技術的能力を活用し、公共事業を実施するための新しい手法です。

従来型公共事業とも、第三セクター方式とも異なる新しいタイプの手法が用いられている。

 

海岸線から施設に入る道路。白樺がまぶしい。
施設の正面全景。裏側から噴火湾が一望できる。
施設の右側に進むと、この風景が広がり、海からのさわやかな風が頬を撫でた。
館内にはいると、いきなり正面に大きな空間があって、親子がそれぞれの思いでゆっくりとくつろいでいた。向かいの全面ガラス窓からは、上写真の噴火湾のパノラマが広がり、広大な自然の風景をそっくりはめこんだようだ。

入口には、北海道の名物、大きなヒグマの木彫り。発祥地がこの八雲だとは知らなかった。

帰りは海に向かって一直線に進む。爽快だ。