4年前の訪問に引き続き、2回目の訪問だ。(前回の襟裳岬)

風のない日が年間数日という襟裳岬、前方には太平洋に沈みゆく日高山脈が、島から離れて海に点在し、そしてやがて巨大な太平洋に突き刺さるように没していく、それらを一望できるダイナミックな絶景は、一度目にすると強く焼き付いて、決して忘れられない。

すでに北海道周遊を終えて、言うならば順調に旅を閉じる前のおまけ編である。

前回は駆け足で通り過ぎたので、今回はゆっくり見学することにする。

襟裳岬は風速10メートル以上の風の吹く日が、年間290日以上もある、日本屈指の強風地帯。

襟裳岬「風の館」は、1997年6月、新しい観光のスポットとして襟裳岬にオープン。

風が作る「カルマン渦」をシンボルに、建物全体も「カルマン渦」をイメージして作られている。

ここでは、「展望襟裳岬」で強風逃れて展望したり、「風のシアター」ではえりも生活を、「えりも風体験」では風速25m/sを体験できる。


このまま 34号線を進むと4kmでえりもだ。

前方先端が襟裳岬だ。


この駐車場から先が先端になり、「カルマン渦」をイメージした「風の館」となる。

風の館は地下構造になっている。


襟裳岬灯台。


森進一が歌う「襟裳岬」歌碑

こちらは島倉千代子の「襟裳岬」歌碑。
風の館の屋上 − ここからも降りられる。
強風をものともせず、石塀の家まであがって襟裳岬の絶景を撮りまくる女性カメラマン
早まらないで!! 思い詰めないで!!
今日も強風が吹き荒れているが、先端まで続く歩道に挑戦することにする。
強風に飛ばされそうで、途中何度かあきらめかけたが、勇気をふるって先端まで行くことに挑戦した。やっとたどり着いて後ろを振り返ると「風の館」が見える。
歩いて到達できる許可された範囲の先端がここだ。風は一段と激しく、叫んでも聞くことができない。

打ち上げられた昆布を拾う漁民たち

波間には、戯れるアザラシたちの姿が見える。

我が国最大の生息地であることを告げる案内板
帰路につく。「風の館」を前方に見ながら、両側の断崖を撮影。