春立から静内を経て新冠に向かって、浦河国道の北上を続ける。

天気は快晴に恵まれて、広々とした国道を、左に青々とした太平洋、右にすでに白い雪をかぶっている日高山系を遠望しながら、快適にドライブを続ける。

もう一度立ち寄ることにしている鵡川も近づいてきて、少々疲れも感じてきたことから、ちょうど見つけた格好の高台で小休止することにした。

壮大な景色を眺めながらの休憩は、心を十分に洗濯してくれた。

今回の旅の最終日だ。

栃木を出たのは10月2日だった。

今日は10月24日、今夜のフェリーに乗って帰着するのが明日の夕刻になると思うので、通算24日間を費やしたことになる。

車から降りて、北海道の雄大な自然を眺めていると、楽しかった今回の旅が、次から次へと頭に浮かんでくる。

いい思い出を満載できた旅であった。

北海道中央部に位置する日高・大雪山系の上の方は、すでに真っ白な雪をかぶっていて、空の青さとの間にあって、美しさを際だたせている。

 

 

右前方は、日高門別の市街地、正面太平洋に迫り出して見えるのがシノダイ岬方面だ。
手に持っている「旭豆」は、兄夫婦が買ってくれた。幼い頃によく食べた、旭川名産の思い出深い豆だ。